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2010-10-21

曲げて、くっつけて。

だれが呼んだか「小判盆」。
  ↓ ↓

ちょうど作ってるところなので、その様子を。
まず、写真を見てみましょう。
曲物(まげもの)といわれる木地は、
えー、鏡板とフチの2つの部品で出来ています、ね。
そのフチを曲げる作業から「曲物木地」とネーミング。

細い曲物用のフチ板を、まず茹でます(!!)
細長ーいお風呂で。それはまた報告することがあればその時に。
で、いい感じにやわらかく茹で上がった細い板を
鏡板と同形の板にあてて、ギュッギュッと曲げ、くせをつけていきます。
そのまま固定。(すみません、写真なし。)
そして、合わせ目を糸で結んでさらに固定、
そのままくせがつくように枠に入れて乾燥。
しているのが、上の写真。    

乾燥してくせのついたフチ板の糸をはずし、
合わせ目をボンドで付けているゼンコさん。昔はニカワを使っていたとか。

金具でしっかり固定。
金具は細いフチ用、広い場合は、木のはさみ道具を使います。
ちょっと、魚の群れみたいに見えますよね。
最後に、しっかり出来上がったフチ板を鏡板に漆付けし、
底縁を削って出来上がり。

よーく見ると、フチの継ぎ目が分かるでしょ。
*補足
 UPした記事をチェックした夫曰く「ちょっと違うなあ・・。」
 ほんとは、もっとあっちこっちカンナがけの作業があります。
 ほかにも、ウラバタ取り、円盤ガンナ・・・・。
 その辺は、省略!!
 

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