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2011-11-01

大徳寺大茶会の一日。

土曜日、京都大徳寺大茶会へ行っていました。
利休とゆかりの深い、あの!あの大徳寺です。
おおーー。
そこで、三千家による茶会ですから、とっても貴重な体験ですね。
  
  


大茶会ですから、そこはもうディズニーランドさながらの大徳寺ランド。
「ここは今、待ち時間少ないかも。」なんて言いながら、
地図片手に、広い敷地内を行ったり来たり・・。
・表千家は聚光院。 
墓所にはひときわ大きな千利休墓があり、みんなで手を合わせてきました。
たぶんこのお墓よね・・と皆自信がありませんでしたが、多分合ってたはず。
・裏千家は総見院。
信長の菩提寺ですね。
サボテンのような形のキバツな杉が、お庭に何本も立っていたりして、
やっぱり婆娑羅だわ・・と感心。
・武者小路千家は芳春院。
加賀前田家の菩提寺、利家の妻まつが建立。
茶室からのぞむお庭には、川が流れ、山があり、
呑湖閣という立派な二重楼閣あったりで、色んなものが凝縮されてました。
でも、どことなく優美な雰囲気はやはり、まつの好み?

途中にランチならぬ、点心席にも。
しかし、大徳寺はすごい。
応仁の乱での消失、時の権力者による破却、廃仏毀釈の波をくぐりぬけ
よくまあ、あんな立派な寺社が・・と感心しきり。
特別公開されていた方丈はとにかくかっこいいし、
狩野永徳、探幽の襖絵にはうっとりだし、
あの伝説の三門も見学して、もうお腹いっぱい。
薄茶三席のお菓子にも、お腹いっぱい・・。
でも、本当言うと、一つ一つもっとじっくり腰をすえて見たかった。
茶会も、もっとゆっくり味わいたかったです。
ま、でも、大茶会なので贅沢言えません。
来れただけでも、本当にありがたいです。
最後は、力をふりしぼって一番訪れたかったところへ。
孤篷庵。
大徳寺の敷地内といえども、はるか遠くに離れた塔頭。
「もしかして、あそこ? この長ーーーい坂道の向こうの・・・・」

ああ、すばらしい・・来て良かった。
茶室「忘筌」にも入れたんです・・感涙。
イメージしていたより、狭くて暗いことに驚きでした。
季節や、時間によって、光の加減がちがって、素敵なんでしょうね・・。
違う季節にに、また行けるといいなあ。
 
一日がかりの、大徳寺満喫。
着物一式を持って行って、ホテルで着替え、
思わぬ晴天に汗だくになりながらの、中身の濃い一日。
帰りのサンダーバードでは、次の日のフリマにそなえ
死んだように寝て帰りました。

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