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2011-12-30

各国料理ナイトとトルコ映画。

先日、韓国ナイトを催してくれてたやっちゃんが・・
その時の模様 ↓  ↓

ホットプレートビビンバ。

韓国とろとろスープ。
左上で高速回転してるのは、器に入れられ、まぜまぜ中のビビンバ。
昨夜はメキシカンナイト!!
 ↓  ↓

マルガァ~リィ~タァ~♪ 

トルティ~~ヤ~~♪
グラシャ~ス♪
家にいながらにして、世界グルメ旅。 
こうして、年末のグルメナイトが続いています。
お正月は、粛々と和風なので、その前の狂宴といった雰囲気。
さて、先日眠い目をこすりながら見終わったトルコ映画。

感想は・・・。
 ↓  ↓  ↓


ユスフの成長を描く、3部作。
トルコ映画は・・初めてかも?
1部「卵」 2部「ミルク」 3部「蜂蜜」
ってなってるから、素直に順番に見よう!と 1→3と見ました。
これが・・
「卵」 ユスフ、ひげで顔が半分黒いおじさん時代。
「ミルク」 ユスフ、顔が濃い青年時代。
「蜂蜜」 ユスフがとっても愛くるしい少年時代。
なのですが
正直、「卵」は意味不明なところだらけです。
あとの2作をみて、はじめて「あ、そうかそうか!」と納得するところがたくさん。
次の「ミルク」とみると、もう一度「卵」を見たくなります、確認のため。
で、最後の「蜂蜜」ですが
信じられないくらい。あの、ユスフがかわいいです!
で、また、そのまえの2作をみたくなります「どうだったっけ?」と・・。
どの作品も、映像は最高に美しいです。
特に「蜂蜜」では、ヨーロッパの古典絵画を見ているかのような。
どのシーンを切りとってもすばらしい!
食卓の闇と明かりの光景も、印象的です。
音楽はまったく、導入されていません。
鳥の声、市場の人の声、エンジン音、食器のふれる音・・。
ユスフが、じーーっと見るシーン、かなりあります。
こちらとしても、じーーっと考えさせられるシーンです。
沈黙、静寂。
そうかと思えば、ぎゃーってショッキングなシーンが、突然!
言いたいことはたくさんありますが・・・
あと引く映画です。
なんならもう一回、全部見直したいです。
(どれも、2度はみてるんだけど・・)
あ、もしどれか一個だけでいいわという方は
「蜂蜜」だけにしといた方が良いですよ。
「卵」を見た方は、何が何でも最後の「蜂蜜」までがんばりましょう。
そして、またぐーるぐる見直しメビウスの輪にはまってしまうでしょう。

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