2014-08-13
懐石料理とお椀のおべんきょう。
内容の濃い、お勉強の一日。
昼は茶懐石について。
先生は中尾英力さん、茶懐石料理のスペシャリスト。
講義のあとは、実際お料理をいただきながら、教えていただきます。
まあ、何とも贅沢なもったいないくらいの内容でした。
誘ってくださった、よしこさんに感謝!
忘れないうちに、もう一度茶懐石、いただきたいな。。。
夜は赤木さんの門前ゲストハウスにてお椀談義。
写真は、そのあとの宴会用水分たち。
漆をくろめる桶に、すいかがどーん、トマトもぷかぷか。
参加者が持ち寄った、古いお椀を
漆芸美術館の館長が分析。
あーだこーだ、熱い論議があちこちで繰り広げられてました。
昼の茶懐石、夜のお椀、どちらも
その歴史を知ること、今に至るまでの経緯を知ることで
ものの形や、所作について、すかっと見通しがよくなる。
全てには、意味がある。
頭に、とっても気持ちよい一日でした。
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