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2014-08-30

灰型を習う。

にぎやかな輪島大祭も終わり、
体には、小さな青あざがところどころ、なぜ?
ああ、夏も終わりだなあ
と、すこーし寂しくなる今日この頃。

またお茶の話ですみません。
先日は、いつものお稽古と違って、灰型を習いました。
官休庵は基本三種類だそうです。

朝鮮風炉に一文字。

鉄風炉にかきあげ。

一番格の高い土風炉には・・・

鱗灰。
お茶で湿らせた灰を、乳鉢ですり、
灰さじで鱗のようにすくって撒く。
ただただ黙々と灰をまく作業は、
なんだか、やめられないとまらない魅力がありそう。
ただただ、灰をすって、そっとすくって、まく。
うまくいくように、すって、すくって、まく。

まだまだ途中経過。
この後は、Aくんに託された。
あ、どれもできあがった写真がないですね。
あーれー・・・。

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